変動性が非常に高い暗号通貨（仮想資産・コイン）に毎月50万～100万ウォン（約5万2,300円～10万4,500円）を投資したネットユーザーの粘り強さが多くの投資家に感動を与えている。
投資家のA氏は5日、コイン関連のコミュニティに「コイン投資を始めて4年で1億ウォン（約1,045万円）を達成」というタイトルで投稿をした。
A氏は「余裕があるときに毎月50万～100万ウォンを投資し続け、ついに1億ウォンを到達しました。数億ウォンを運用している方々には及びませんが、それでも自分なりの成果に喜びを感じています。誰かに自慢するのも気が引けるので、ここに投稿しました。幸せな一日になりました」という文章と共に、自身のコイン投資の証拠画像を投稿した。
A氏の説明と投資履歴によると、彼は4年前から着実にコインに投資を続けてきた。その結果、当時の累積投資額は4,000万ウォン（約418万円）を超えた。彼が正確に4年前からコイン投資を始めていた場合、月平均投資額は約83万ウォン（約8万6,750円）となる。
A氏は相場の変動が激しい状況でも流されることなく着実に投資を続け、その日の午前0時6分時点で彼のコイン投資の収益率は150.31%を記録した。それに伴う収益は6,013万ウォン（約628万円）に達した。
このうち特に高い比率を占めるビットコイン（BTC）の収益率は150.43%（収益5,118万ウォン、約535万円）を記録した。
彼はビットコインの他にもクレジットコイン（CTC）、サンドボックス（SAND）、イーサリアム（ETH）などに投資している。
この投稿を見たネットユーザーは、彼の収益よりもその一貫性と自制心に称賛の声を送った。
彼らは「本当に素晴らしい」、「自慢する資格は十分にあります。ただ、知人には言わない方がいいでしょう。知らせて得るものはないですから」、「これこそがコイン投資の正攻法」、「お疲れ様でした」、「元本は引き出すことをお勧めします。私は結局元本だけ回収しました…」、「ここでは珍しい投資家ですね。成功を祈ります」などのコメントを残した。