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2024年12月19日木曜日
ホームトレンド「この子はミックス犬?だったら取引しない」中古フリマで浮き彫りになった韓国の「純血種至上主義」

「この子はミックス犬?だったら取引しない」中古フリマで浮き彫りになった韓国の「純血種至上主義」

ミックス犬が食べていた食品という理由で中古取引を拒否された話がネット上で怒りを呼んだ。

5日、ある犬の飼い主のインスタグラムに「衝撃的な体験」という投稿と共に1本の映像が公開された。この動画は16日時点で再生回数88万回を突破し、複数のオンライン・コミュニティに拡散された。動画には「フチュ」という名のミックス犬が登場。ニックネーム「フチュママ」さん(以下、飼い主)は、フチュを連れて帰宅する様子を撮影した動画で経緯を説明した。

「フチュ」というミックス犬の飼い主は、動画で犬用食品の中古取引に関する経験を語った。フチュが食べなかった食品を中古取引サイトに格安で出品したところ、ミックス犬が食べていた食品という理由で取引を拒否されたという。

フチュの飼い主によると、取引相手の飼い主がフチュをじっと見て、「この子はミックス犬?この子が食べていたの?だったら取引しない」と言って取引をキャンセルしたという。相手が連れてきた犬は「純血種」のイタリアン・グレイハウンドだったと述べた。

その後、相手の飼い主はその場を去ったが、あまりの衝撃に飼い主は黙って帰宅したという。中古取引アプリのメッセージ機能で謝罪を求めようとしたが、既にブロックされていたため連絡できなかったと明かした。

翌日、別の人と同じ商品の中古取引をすることになったが、前日に取引をキャンセルしたイタリアン・グレイハウンドが再び現れた。飼い主は「この地域でイタリアン・グレイハウンドを飼っている家は1軒しか見たことがない」と述べ、取引を拒否した飼い主の子供だったのではないかと推測した。

飼い主は「母親が言っていなかったのか、娘さんが知らずに取引を申し込んだのかわからないが、娘さんがとても親切に笑顔で接してくれたので、何も言えなかった」と付け加えた。

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