アメリカ・テキサス州で、女性が深夜にトイレでヘビに噛まれるという驚くべき出来事が起きた。
昨年12月、ピープル誌などの報道によると、テキサス州に住むマリア・ハイミズさんは今月初め、午前4時30分頃に電気をつけずにトイレに行った。
彼女が便座に座ると、何かが足を刺すような感覚を感じたという。最初は夫がトイレに何かを置き忘れたのだと思い、電気をつけて確認すると、便座のカバーの下に1.5メートルほどのヘビが挟まっているのを発見した。見つかったヘビは「ネズミヘビ」という無毒の種だった。
ハイミズさんの夫がすぐに駆けつけてヘビを取り除き、その後、キッチンシンクや換気口から侵入したと考え、換気口に防虫ネットを設置したという。
なお、テキサス州はアメリカで最も多くのヘビの種類が生息している地域として知られている。テキサス公園・野生動物保護団体は、住民に対して水道管や電気コンセント、ドアや窓の隙間など、ヘビが侵入する可能性のある全ての経路を遮断するよう推奨している。
このニュースに対してネットユーザーからは「新しい恐怖だ。深夜にトイレに行けなくなりそう」、「私だったら気絶していた」といった反応が寄せられている。