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2025年01月13日月曜日
ホームトレンドアメリカで寝ていた12歳少年の顔に熱湯、加害者は「遊びのつもり」と主張…一生消えない傷の可能性も

アメリカで寝ていた12歳少年の顔に熱湯、加害者は「遊びのつもり」と主張…一生消えない傷の可能性も

10代の少年たちが寝ていた友人の顔に熱湯をかけ、火傷を負わせたという衝撃的な事件がアメリカで発生した。少年たちは「悪ふざけだった」と主張している。

アメリカの地方ニュースメディア「WALBニュース」によると、ジョージア州ティフトンに住むA君(12)は友人の家で他の少年たちとゲームを楽しんだ後に眠りについた。しかし、突然顔に焼けるような痛みを感じて目を覚ましたA君は、他の少年たちが自分の顔に熱湯をかけているのを目撃したという。

A君は近くの火傷専門病院に緊急搬送され、応急処置と手術を受けた。報道によると、A君は顔の大部分に2度の火傷を負っており、回復には相当な時間がかかる見込みだという。さらに、火傷による永久的な傷跡が残る可能性も懸念されている。

A君の母親は「言葉では表せないほど怒りを感じており、とても胸が痛む」と語り、「加害少年たちがなぜそんなことをしたのかを明確に知りたい」と述べた。また、「息子は顔の傷だけでなく、精神的にも大きなショックを受けており、心理カウンセリングが必要な状況だ」と付け加えた。

現在のところ、加害少年3人は事件の動機を明らかにしていないが、起訴されており、来月に開かれる初公判を待っている。この事件を受けたネットユーザーからは、「ふざけてやることではない」、「顔に傷が残るのではと心配だ」、「友人として縁を切るべきだ」などの声が上がっている。

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