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2025年01月15日水曜日
ホームトレンドロシアの空港で珍事、手荷物コンベアを動く歩道と勘違いした女性が吸い込まれスタッフ騒然

ロシアの空港で珍事、手荷物コンベアを動く歩道と勘違いした女性が吸い込まれスタッフ騒然

引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール

ロシアのウラジカフカス空港で、手荷物コンベアを動く歩道と勘違いした女性が、稼働中のコンベアに吸い込まれる危険な事件が発生した。

9日(現地時間)、英紙「デイリー・メール」によると、ウラジカフカス空港でモスクワ・ドモジェドヴォ空港行きのS7便に搭乗しようとしていたロシア人女性が、稼働中の手荷物コンベアに誤って乗り込む様子が防犯カメラに捉えられた。

事故当時の防犯カメラには、黄色い毛皮のコートに黒いロングスカート、ピンクの帽子を被った女性が、チェックインカウンターのスタッフが他の乗客に対応している隙に手荷物コンベアに乗り込む姿が映されていた。映像には、女性が慎重に足を進めながら荷物検査用の黒いプラスチックカーテンをかき分け、セキュリティチェックを通過しようと試みる様子が記録されていた。結局、女性はコンベアの速度に耐えきれず、背中をつけたままカーテンの中に吸い込まれていった。

コンベア横のチェックインカウンターで会話をしていた3人の女性スタッフは、少ししてから今回の事態に気づき、女性が完全にコンベア内に消えていく様子を驚いた表情で見つめる姿も映像に収められていた。

デイリー・メールが引用した現地メディアによれば、この女性は手荷物コンベアを空港内の動く歩道と勘違いし、誤って乗り込んだという。現地報道は「空港の手荷物処理スタッフは、スーツケースの代わりに女性が到着したことに非常に驚いた」と伝え、「その後、スタッフは女性が正しい方向へ進むよう手助けした」と報じた。

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