サウジ・プロ・リーグのアル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウド(39)は、引き続きサウジアラビアにとどまるようだ。
アル・ナスルとの契約満了が迫る中、Jリーグ移籍や欧州復帰が取りざたされていたが、契約延長によりその可能性はほぼ消滅しそうだ。
14日(日本時間)サッカーメディア「FootBoom」は「アル・ナスルとロナウドは、2026年6月まで契約を1年延長する見込みだ」と報じた。
現在のロナウドの年俸は2億ユーロ(約325億円)で、来年も引き続き同額となる予定だ。
ロナウドは週給だけで380万ユーロ(約6億円)を受け取っており、サッカー選手の契約額としては最高額だ。
一方、ロナウドは昨季のリーグ戦で31試合に出場、35得点を挙げて得点王に輝いた。
今季もここまで13試合に出場し、11ゴール2アシストとゴールを量産している。