引用:TikTok
自毛移植手術後に、深刻な副作用に悩まされた男性の体験談が話題を呼んでいる。
英国の日刊紙「ザ・サン」などの報道によると、カナ・フレックス氏は最近ロンドンのヘアクリニックで自毛移植手術を受けた。しかし手術から2日後、彼の頭部が風船のように腫れ上がった。この様子を収めた動画はTikTokで公開された。
フレックス氏は、著名人も利用するという評判の高いクリニックを選び、慎重に準備を進めていた。糖尿病や服用中の薬の有無などの問診を受け、問題がないことを確認した上で同意書にサインし、手術が行われた。
「医師との相談後、必要な処置を決定しデザインを行った」と続けた。フレックス氏は頭頂部に移植手術を受けたという。「8,000本の毛髪を移植した」と述べ、「ヘアラインは前方に移動させなかった。そうすればさらに多くの移植が必要になるからだ」と理由を説明した。
頭部が風船のように膨らんだ状態にもかかわらず、フレックス氏はフォロワーに「手術は簡単だった。質問があれば連絡してほしい」と呼びかけた。この動画はTikTokで800万回以上再生され、大きな反響を呼んだ。フレックス氏はその後も回復過程の様子をTikTokで共有し続けている。ただし、病院からのアフターケアについては言及していない。
ネットユーザーからは「メガマインド(アニメ映画のキャラクター)みたい」、「痛そう」、「こんなにひどく腫れるのは初めて見た」、「早く回復することを祈る」などのコメントが寄せられた。