ホーム トレンド ゴミ箱の上でトンカツを調理?配達員が衝撃の現場を撮影、ソウルの某店舗で波紋広がる

ゴミ箱の上でトンカツを調理?配達員が衝撃の現場を撮影、ソウルの某店舗で波紋広がる

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引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』
引用:JTBC『事件班長』

ソウル冠岳(クァナク)区のある飲食店で、食品廃棄物用のゴミ箱の上にまな板を置いてトンカツを切り、そのまま配達員に渡していたことが明らかになり、物議を醸している。

最近、JTBCの『事件班長』は、ある配達員がトンカツ店で撮影した映像を公開した。報道によると、配達員A氏は1月25日、冠岳区のトンカツ店に行った際、厨房のスタッフが食品廃棄物用のゴミ箱の上にまな板を置いて使用している様子を目撃した。この厨房スタッフは、トンカツを切った手でそのまま食品を包装容器に入れ、配達員に渡していた。

A氏は「清潔に管理されたゴミ箱かもしれないが、常識的に考えてゴミ箱の上で食品を切ることは理解できない」とし、「さらに、ビニール手袋なども着用していなかった」と語った。続けて「素手でゴミ箱を触り、その手で食品を切り、そのまま包装容器を触って食品を詰めていた」とし、「これはさすがに問題だと思い、通報することにした」と述べた。また、「近いうちに自治体にこの件について問い合わせる予定」と付け加えた。

食品衛生法第3条によると、食品または食品添加物を採取・製造・加工・使用・調理・保存・小分け・運搬・陳列する際には、清潔で衛生的に取り扱う必要があり、営業に使用する器具や容器・包装も衛生的に管理しなければならない。これを守らなかった場合、食品衛生法第71条などにより、是正命令の対象となる可能性がある。

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