ホーム トレンド 「筋トレ依存」の夫に限界…毎晩ジム通いで会話もなし、結婚2年目で離婚を決意した女性

「筋トレ依存」の夫に限界…毎晩ジム通いで会話もなし、結婚2年目で離婚を決意した女性

0

結婚2年目で、筋トレに没頭する夫との離婚を考えている女性のエピソードが話題になっている。

最近、韓国のオンラインコミュニティに「筋トレに夢中な夫と離婚しようと思います」というタイトルでAさんの投稿が掲載された。

Aさんによると、もともと運動習慣がなかった夫は昨年から本格的に筋トレを始め、筋肉がついてくるにつれてジムにいる時間が次第に長くなっていったという。

夫は「酒を飲むより筋トレする方がいいだろ?」と口癖のように言うが、Aさんは「今はむしろお酒を飲む人の方がマシだと思う。私がここまで言うのは相当なことだ」と嘆いた。

Aさんによると、夫は毎日仕事後にジムに行き、帰宅は遅くなる。定時の18時に退勤しても、家に戻るのは21時から22時の間がほとんどだ。週末も朝起きるとすぐに鶏むね肉とプロテインを摂取し、ジムに向かう。

パンとコーヒーが好きなAさんだが、夫と一緒に楽しんだことは一度もない。夫は卵白とご飯を適当にフライパンで炒め、ケチャップをかけるだけの食事をとっている。

週末の午前中、ジムから帰宅するのは昼頃だが、ジム仲間と約束があるとそのまま食事やコーヒーを楽しみ、再びジムへ向かう。

夫は筋トレ関連の器具や食品に給料の3分の1を費やし、外出時も決まってトレーニングウェアを着ており、髪型にも無頓着なことに不満を感じている。

ジムで多くの時間を費やしているにもかかわらず、健康状態は決して良好とは言えないという。また、重い荷物を持つよう頼んでも「筋肉が減る」と言って断ることがほとんどだ。

Aさんは「これが見せかけの筋肉なのか」と言い、「お金をかけて鍛えた筋肉を毎日一人で眺めて悦に入っているだけでは意味がない。荷物一つまともに持てないのに」と嘆いた。周囲から「健全な趣味を持つ夫がいることを幸せに思え」と言われることも、ストレスになっている。

Aさんは「むしろ太っていても、一緒に美味しいものを食べて、優しくしてくれる男性と一緒に暮らしたい。今では週に数回飲んで帰ってくる夫の方がまだマシだと思うほどだ」と語った。

また、強いストレスを感じており、一刻も早く離婚したいと訴えた。

この話を聞いたネットユーザーからは、「パーソナルトレーニングジムを運営している私の彼氏でもそこまではしない」、「幸せでないならその結婚生活は終わっている」、「あまりにも行き過ぎだ。適度が重要だ」といった反応が寄せられた。

コメントなし

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了