108か国の女性の平均バストサイズがランキング形式で発表され、注目を集めている。
女性用下着のサイズはアンダーバストとカップサイズで決まるが、バストサイズはアンダーバストとトップバストを測定して分類される。カップサイズはアンダーバストとトップバストの差を基に決まるのが一般的だ。
以前、各国のバストサイズを比較した結果、大きいバストサイズの上位10か国には、1位のノルウェーをはじめ、アメリカ、イギリス、ルクセンブルク、アイスランド、ロシア、コロンビア、カナダ、ポーランド、ベネズエラが続いた。
一方、バストサイズが小さい下位10か国の1位にはグリーンランドがランクイン。次いで、ベリーズ、キプロス、モルドバ、パラグアイ、リビア、トルクメニスタン、ポルトガル、キューバ、エクアドルが続く結果となった。
バストサイズが大きい国は主にヨーロッパやアメリカ大陸に集中しており、逆にバストサイズが小さい国はアフリカや東南アジアの国々であることが確認された。
ここで気になるのは「果たして日本は何位なのか？」という点だ。
調査の結果、日本は108か国中72位にランクインし、予想よりも低い順位となったようだ。
一方、WPRの研究チームは「バストサイズは遺伝や体重、BMI、運動量、年齢など様々な要因の影響を受けるため、国ごとに異なる」と指摘した。そして、国別の女性のバストサイズはAカップからCカップまで多様であることも明らかにした。
